セフレが欲しい。
そのためには、まず女性と出会わなければ始まりません。
そこで思いつきやすいのが、出会い系やマッチングアプリです。
スマホを開けば女性のプロフィールが並んでいる。気になる女性を見つけて、マッチして、メッセージをして、実際に会う。
「これ、セフレ作るのにめちゃくちゃ便利なのでは?」
たしかに、そう見えます。
実際、普段の生活では接点のない女性と知り合えるのは大きなメリットです。
ただし、「スマホを開けば女性と出会える」と「スマホを開けば自分が女性と出会える」は、同じ話ではありません。
セフレが欲しい。できれば好みの女性がいいし、気が合って、セックスの相性も良くて、また会いたいと思ってくれたら最高です。
夢が膨らむほど、都合のいいところに目が向きやすくなるもの。
だからこそ、一度冷静に見てみましょう。
この記事では、セフレ探しという目的から、出会い系のメリットだけでなく、料金・手間・競争・安全面といったデメリットまで掘り下げます。
出会い系をおすすめする記事でも、否定する記事でもありません。
使うなら、都合の悪いところまで知ってから選ぶ。
男の夜は、そのくらい賢くいきましょう。
セフレ探しに「出会い系」は本当に使える?
結論から言えば、セフレ候補と出会うための一つの手段にはなります。
ただし、「出会い系を始める」と「セフレができる」は別の話です。
ここを同じものとして考えると、いきなり話がおかしくなります。
出会い系で手に入るのは「出会うきっかけ」
普段の生活だけで女性との接点を増やそうとすると、意外と難しいものです。
職場には仕事がありますし、友人関係には人間関係があります。毎週合コンが開催されるわけでもなければ、道を歩いている女性全員に声をかけるわけにもいきません。
その点、出会い系やマッチングアプリなら、スマホから女性との接点を作れます。
たとえばTinderなら、気になる相手にLikeを送り、相手からもLikeされればマッチ成立。そこからメッセージを始めるのが基本的な流れです。有料プランではLikeや相手探しを便利にする機能も用意されています。
日常生活だけに頼るより、出会いの入口を増やせる。
これは分かりやすいメリットです。
「登録する」と「実際に出会える」は別の話
ただ、アプリを開いて魅力的な女性のプロフィールが並んでいると、男の脳内では恐ろしい速度で未来予想図が完成します。
女性がいる → マッチする → 会える → いい感じになる → セフレになる
……ちょっと待ってください。
まだアプリをインストールしただけです。
実際にはプロフィールを作り、相手を探し、相手からも興味を持ってもらい、マッチして、メッセージを続け、日程を合わせて、ようやく会えます。
そして会ったところで、お互いに「また会いたい」と思えるとは限りません。
出会い系が用意してくれるのはゴールではなく、入口です。
セフレ探しに出会い系を使うメリット
ここまで少しブレーキを踏みましたが、出会い系そのものを悪者にする必要もありません。
便利なところは、普通に便利です。
普段なら接点のない女性とも出会える
最大のメリットはこれでしょう。
職場も友人関係も違うし、生活圏も違う。普通に暮らしていたら一度も会わなかったかもしれない女性と、接点を作れる可能性があります。
「そもそも女性と知り合う機会が少ない」という男性なら、入口そのものを増やせる価値は大きいでしょう。
時間や場所を選ばず相手を探せる
合コンなら予定を合わせる必要がありますし、バーなら店へ行く必要があります。ナンパなら街へ出なければ始まりません。
一方、アプリなら仕事終わりでも自宅でも相手を探せます。
忙しい男性にとって、この手軽さはかなり魅力的です。
自分から出会いの可能性を増やせる
リアルな出会いは偶然にも左右されますが、アプリなら自分からLikeを送るなど、出会いのきっかけを増やせます。
ここまで見ると、出会い系が人気になる理由も分かります。
便利なのは間違いない。ただ、便利=簡単ではありません。
でも、出会い系は「セフレ製造機」ではない
アプリを開けば女性がいる。
でも、その女性たちが自分に会いたいと思っているかは別の話です。
画面の向こうにいる相手にも、当然ながら選ぶ権利があります。
女性がいるからといって、自分が選ばれるとは限らない
自分が「この人いいな」と思った女性を、ほかの男性も魅力的だと思うかもしれません。
そして女性側も、写真やプロフィール、メッセージなどを見ながら相手を選びます。
つまりアプリに登録すると、女性を選べるようになると同時に、自分も選ばれる側になります。
ここは、画面に女性がたくさん並んでいると忘れやすいところです。
写真と実際の印象が同じとは限らない
プロフィールに使うなら、普通は少しでも写りのいい写真を選びます。
角度もあります。加工もあります。奇跡の一枚だってあります。
写真認証のような機能を用意しているアプリもありますが、それでも一枚の写真から相手の雰囲気まですべて分かるわけではありません。
プロフィールでは「めちゃくちゃタイプ」と思っても、実際に会ったら「あれ、想像していた感じと違うな」となることはあります。
もちろん、これは女性だけの話ではありません。
相手から見た自分にも、まったく同じことが起こります。
マッチしても、会えるとは限らない
マッチして、メッセージも返ってきた。いい感じに話せている。
それでも途中で返信が止まることはあります。
相手の事情が変わったのかもしれませんし、別の人と話が進んだのかもしれません。理由は相手にしか分かりません。
少なくとも、マッチ=デート成立ではありません。
男性目線で見ると、出会い系は意外と金と手間がかかる
そして男性に考えてほしいのが、お金です。
たとえばTinderにはPlus・Gold・Platinumという有料プランがあります。Goldでは自分をLikeした相手を確認でき、Platinumでは送ったLikeを優先的に表示するなど、出会いを効率化するための機能が増えていきます。
つまり、「もっと効率よく探したい」と思えば、お金を使う選択肢も出てくるわけです。
ただ、ここで見るべきなのはアプリにいくら払ったかだけではありません。
「アプリ代」ではなく「一人と会うまでの総額」で考える
仮に気になる女性とマッチして、メッセージもいい感じに続き、「今度飲みに行こう」となったとします。
ここからは画面の外です。
有料プランを使っていればアプリ代。待ち合わせ場所までの交通費。二人で食事や飲みに行けば飲食代。二軒目へ行けば、そこでもお金がかかります。
さらに、お互いの合意でその先へ進み、ホテルを利用するならホテル代も必要です。
仮にアプリ関連で数千円、そこに交通費や飲食代として5,000〜8,000円ほど使い、場合によって二軒目やホテル代まで加われば、一人の女性と出会って夜を過ごすまでに、なんだかんだ1〜2万円近く使うケースも考えられます。
もちろん、これは平均額ではありません。
無料のまま会える人もいれば、割り勘なら飲食費は下がります。反対に、デート前に美容院へ行ったり、服を買ったり、身だしなみを整えたりする男性もいるでしょう。
美容院代や服代まで「出会い系の料金」にするのは少々乱暴なので、そこは人によって発生するバッファ費用くらいに考えておきます。
それでも、「無料アプリなら、ほとんど金はかからない」くらいに考えていた場合は、少し景色が変わるかもしれません。
しかも、一回会えば終わりではない
女性と会えて、その日の夜まで一緒に過ごせたとします。
ワンナイトが目的なら、そこで一つのゴールです。
でも、セフレという継続した関係を求めているなら、まだ話は終わっていません。
次の日から連絡が減って、そのまま一度きりで終わることもあります。そうなれば、また相手を探して、マッチして、メッセージして、会うところからです。
当然、お金だけでなく時間もまた必要になります。
出会い系は女性と会う入口にはなっても、セフレができるまでの費用や期間を定額にしてくれるサービスではありません。
ちなみに、一度きりで終わらず「また会いたい」と思ってもらい、継続した関係になるまでには、出会い方とはまた別のポイントがあります。
ここは以前の記事で詳しく解説しています。
→ セフレの作り方|出会いから関係になるまでの「最短ルート」とは?セフレの作り方|出会いから関係になるまでの「最短ルート」とは?
なぜ「登録すれば出会える」とは限らない?出会い系の構造
ここまでの話を、一度サービスの構造から見てみましょう。
出会いの「場所」を提供するサービスである
出会い系やマッチングアプリが提供してくれるのは、男女が接点を持つ場所や機能です。
運営会社が相性のいいセフレを一人選んで、自宅まで届けてくれるわけではありません。
プロフィールを作る。相手を探す。相手からも選ばれる。メッセージをする。実際に会う。そして、そこから関係を作る。
肝心なところは自分でやります。
「出会いやすくする機能」そのものが商品になる
Tinderの有料プランを見ると、この構造が分かりやすいです。
Goldなら自分をLikeした相手を先に確認でき、Platinumなら自分のLikeを優先的に表示できます。ブーストを使えば、一定時間プロフィールを目立たせることもできます。
つまり、「もっと効率よく相手を探したい」「もっと自分を見てもらいたい」となれば、それを助ける機能にお金を払う選択肢が出てきます。
もちろん、それ自体は普通のビジネスです。
ただ、「女性と出会えるアプリ」という一面だけを見ていると、実際に使い始めてから印象が変わるかもしれません。
課金しても「選ばれる工程」は飛ばせない
便利な機能を使っても、プロフィールを見た女性が「この男性と会いたい」と思うところまでアプリが代わってくれるわけではありません。
写真、プロフィール、メッセージ、会話、実際に会ったときの印象。
どこかでお互いに「ちょっと違うかな」となれば、そこで終わることもあります。
お金で買えるのは結果そのものではなく、チャンスを増やしたり効率化したりするための機能です。
実際、Tinderの「優先Like」も通常より先に表示されるための機能であって、相手への表示やマッチそのものを保証する機能ではありません。
「出会えるアプリ」と「自分が出会える」は違う
利用者が多い。実際にマッチしている男女もいる。
それでも、「自分も簡単に会える」とは限りません。
ここは似ているようで、大きな違いです。
出会える場所があることと、そこで自分が結果を出せることは別。
出会い系を検討するときは、このくらいの距離感で見た方が冷静です。
記事では届けきれない、男の夜を賢く楽しむための情報を配信中。
それでも出会い系を使うなら、何を基準に選ぶ?
ここまでデメリットを並べましたが、だからといって「出会い系は使わない方がいい」と結論づける必要もありません。
便利なところもあれば、面倒なところもある。
ならば両方知ったうえで、自分に合っているか判断すればいいだけです。
自分の目的とサービスが合っているか
まず確認したいのは、サービスの性格です。
恋人探し、結婚相手探し、友達作り、気軽な出会いなど、同じ「出会うためのサービス」でも利用者が求めているものは違います。
自分が求める関係とサービスの性格が大きくズレていれば、遠回りになりかねません。
利用規約も含めて、自分の使い方と合っているかは最初に確認しておきましょう。
料金体系は自分の使い方に合っているか
無料でどこまで使えるのか。有料になると何が増えるのか。追加で購入できる機能はあるのか。
見るべきなのは「月額○円」という数字だけではなく、そのお金を払うことで何が便利になるのかです。
無料で十分なら無理に課金する必要はありませんし、時間を短縮できる機能に価値を感じるなら有料プランを使う考え方もあります。
安全に使うための仕組みも見る
出会う相手は、もともとは知らない人です。
年齢確認や写真認証、通報など、安全に利用するための仕組みがどうなっているかも見ておきたいところです。
たとえばTinderでは18歳以上が利用条件で、日本ではメッセージなどを利用するために年齢確認が求められます。
とはいえ、認証があるから相手を何も考えず信用していいわけではありません。
アプリ側の安全対策と、自分で相手を見ることは別物です。
出会い系が向いている男、別の方法も考えたい男
ここまで見ると、出会い系が向いている男性のイメージも少し見えてきます。
相手探しそのものを楽しめるならアリ
女性のプロフィールを見る。Likeする。マッチする。メッセージする。実際に会う。
この過程自体を楽しめる男性なら、出会い系は面白い選択肢になるでしょう。
「どんな人と会えるんだろう」というワクワクも、出会い系ならではです。
メッセージや関係作りが苦にならないならアリ
結局、画面の向こうにいるのは人です。
会話をして、お互いに興味を持ち、実際に会って、そこから関係を作ります。
この工程が苦にならない男性なら、スマホから出会いを増やせるメリットを活かしやすいでしょう。
「とにかく効率」を求めるなら、一度考えてみる
一方で、何人も相手を探すのが面倒だったり、メッセージを続けるのが苦手だったり、会えるか分からない状態に時間やお金を使いたくなかったりする男性もいるでしょう。
その場合は、出会い系が本当に自分に合った方法なのか、一度考えてみてもいいかもしれません。
出会い系を攻略すること自体を楽しむのも一つ。出会い系はあくまで手段と考えて、その先の出会いや関係を重視するのも一つです。
どちらが正しいという話ではありません。
ただ、目的がその先にあるなら、出会い系だけにこだわる必要もないでしょう。
セフレを作る方法は、出会い系だけじゃない
セフレ候補と知り合う方法として、出会い系は確かに一つの選択肢です。
スマホ一つで相手を探せて、普段なら会わない女性と接点を作れる。これは大きなメリットです。
一方で、実際に一人の女性と会うまでには、相手探し、マッチ、メッセージ、デートといった工程があります。お金も使いますし、時間も使います。
そして、そこまで進んでもセフレになれる保証はありません。
だからこそ、「セフレが欲しい=とりあえず出会い系」だけで考えなくてもいい。
リアルな出会いもありますし、ナンパという方法もあります。ほかにも、男性の欲求を満たす選択肢はいくつもあります。
セフレが欲しいと思って始めた相手探しでも、少し視野を広げれば、その欲求を満たす方法は一つではありません。
出会い系を使うのもいい。別の方法を探すのもいい。
欲望に素直なのは悪くありません。むしろ、Yoru Mediaでは大歓迎です。
ただし、欲しいものがハッキリしているときほど、手段まで一つに決めつけない。
いろいろ知ったうえで、自分に合う方法を選べばいいんです。
男の夜を、もっと賢く。
欲を捨てる必要はありません。
欲に目を曇らせなければいいんです。

コメント